東日本大震災、そして福島の原発事故の発生によって、私たちの食生活を始めとした健康に対する意識は一変しました。
これまでの歴史の中でも、大震災などの災害が発生するケースはあったものの、今回の原発事故ほど、深刻な健康被害を懸念せざるを得ない前例は他にありませんでした。
先進国・発展途上国を問わず、水道水をそのまま飲める国はなかなかありませんが、日本ではいつも清潔で安全な水を飲むことができていました。
また、中国産の野菜やBSE問題といった、海外からの輸入食品問題が起こる中、日本国内での生産される食料品に関しては、極端に警戒する必要もありませんでした。
しかし、原子炉がメルトダウンしてからというもの、陸海空、あらゆる経路から放射性物質が拡散されてしまっているのが現状です。
最近は、放射能関連のニュースが各メディアで報じられる機会がすっかりなくなりましたが、現在も収集の目処がついていないのが真実です。
震災、そして今回の原発事故が発生するまでは、一部の有識者を除き、原子力は安全でクリーンなエネルギーとされていました。
過疎地に原子力発電所を建造し、その周辺地域には助成金などがばらまかれ、土地も有効活用できて、田舎の財源も確保できる。
初期投資はかかったとしても、長い目で見れば安価で運用でき、かつクリーンであるエネルギーとして扱われてきました。
当時、一般人のほとんどは原発の危険性を気にする人はなく、無知のまま今回の事故にまで至ってしまったといえます。
それでは今後、私たちが日常の生活を送るうえで、自分たちの健康を守っていくべきこととはどんなことでしょうか。
それは、1人1人が放射能や放射性物質について、正しい知識と理解を持ち、自己防衛をおこなっていくことです。
こうしている間にも、放射性物質はどんどんと漏れ続けています。
汚染水や汚染物質なども含め、これほどまで長期間に渡って放射能が外部に漏れ続けることは、原発事故として人類史上最悪のことです。
また、放射性物質を体内に取り込むことによって起こる内部被曝は、その約80%が食べ物が原因であるといったことも忘れてはいけません。
しかし、これらの点について必要以上に怯え慌てる必要はありません。
正しい情報とデマ、そして場合によっては情報の隠蔽が行われる昨今。
そういったたくさんの情報の中から、正確な情報だけを抜き取り、身につけ行動することが大切です。
毎日の食事で、リスクを回避できる正しいノウハウを身につけるようにしましょう。
また、普段口にする食べ物に気を配ることはもちろんですが、飲用や調理に使用する水にも気を配る必要があります。
放射能を除去できるウォーターサーバーや浄水器を活用することも検討してみましょう。
2017 copyrights 放射能対策 情報サイト ALL Rights Reserved.